漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
うちの主人は56歳ですが、最近怒りっぽく、イライラして、不眠や動悸・息切れがひどいようです。
心臓の検査など病院で検診しましたが、特に異常なし。
よって薬もなく、対処法はなし。
そこで、私も飲んでいる漢方を勧めました。
漢方の先生に相談すると、更年期障害では?と言われました。私はてっきり、「更年期障害」って、女性特有のものだとばかり思っていました。ところが男性にもあるのですね。
そりゃあ、同じ人間なのですから、男性だって「更年期障害」もありますよね。
主人に適当な漢方薬をいただき、生活養生もご指導いただきました。すると、徐々に精神的に落ち着きを取り戻し始めました。職場で特にストレスがない限りは、動悸や息切れ、不眠も軽快しているようです。
夫婦で漢方にお世話になり、健康な高齢者を目指したいと思います。
男性の更年期障害も最近では増え続けていますね。
そこで、ご本人の不快症状や悩みを少しづつ緩和させていき、とにかくこころを開放させてあげましょう。肉体的にも限界が来ると、こころのゆとりも無くなってしまいます。
そうなると、更年期障害の症状も不定愁訴でいっぱいになります。
とにもかくにも、日々のご家族のケアは家庭の主婦の手にかかっているので、奥様も無理をされませんように、日々の健康にお留意ください。
何かありましたら、いつでもお問い合わせくださいませ。
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